
先週先々週と、ベビごるとごんざれすさんの三人で、南フランスの友人宅に遊びに行ってきました!
6年振りに会う友人、ベビごる連れではもちろん初めてです。この友人は、モロッコ旅行中に乗っていたバスがトラックと正面衝突して大怪我をした時に助けてくれた恩人なので、特別な思い入れがあって、お迎えにきてくれたバス停で感動の再会&ベビごる初対面を果たした時には、胸がじーんとして涙が出そうに。。(T-T)ベビごるはすぐになついて、いっぱい遊んでもらっていました♪

ここは南フランスといっても、有名なプロヴァンスとかカンヌとかの方ではなく、反対側の海沿いのバスク地方の小さな街「St Jean de Luz」というところです。有名ではありませんがこちらもリゾート地で、私達が泊めてもらった友人の両親宅も、海の見えるとっても素敵なお家でした。(写真は窓からの景色です。朝目覚めて窓を開けた時の気持ちのいいことといったら。。うっとり回想。。)

ベビごるは海を指差して「んー?あー?!」ととっても興味深そうにしていたので、海水パンツならぬ海水オムツを持参して、気合を入れて近くの海にくりだしましたが、どうやら砂浜の感触がお気に召さないようで、足を地につけようとせずに、ずっと抱っこ。。さらに波もちょっとこわいみたいで、海に近づくとえーんえーん。。
そして、海から離れると、また「んー?あー?!」と海の方を指差す。。の繰り返しで、結局波には触れずじまいになってしまいました。^^;

フランスとスペインの国境をまたいで、この辺りはバスクという独自の文化を持つ地域です。フランス語でもスペイン語でもないバスクの言葉もあります。
スペインより、フランスのバスク地方のほうがバスク色がこいようで、街のあちこちでいろんなバスク文化に出会えました。

まずはこれがバスクの旗です。

この石のは、バスクのマーク。

バスク料理には、唐辛子をよく使う様です。

日曜日に市場に出かけたら、何やら式典をしていました。
ベレー帽もバスク文化だそうで、みんなベレー帽をかぶっています。

ベレー帽型のチョコケーキも。

おまけに、ベレー帽をかぶってみたベビごるです。^^;
続く。